すぐにあきらめてしまう人の傾向として、目標を短いスパンで考える傾向があります。だから、すぐに成果が出ないと、「このままでは、目標が達成できない」と焦ってしまうし、落ち込んでしまう。短いスパンで考えれば、短いスパンで脱落してしまうのです。一方、最後まであきらめない人は、長期の目標を持っているものです。同じ受験生でも、成績が下がってもめげずに最後までやり抜く生徒は、早稲田や慶応に合格することを目標にしているのではなく、「弁護士になりたい」「医者になりたい」と、さらにその先に目標を設定しているのです。だから、模試でちょっと成績が下がっても、めげずにがんばります。目標を長期に設定すれば、目の前の障害物は気にならない勉強をする上でとくに大切なのが「しつこさ」だと述べましたが、長期の目標を持つことで、この「しつこさ」が自ずと備わっていくのです。